腎不全猫あるある5つ!
腎不全も個性!楽しく暮らそう
腎不全の子を持つご家族ならきっと共感していただける、あるあるをまとめてみました。
闘病生活だって、猫さんと過ごす大切な時間です。
1、口が臭い
感じ方は人それぞれですが、るりはナンプラーの匂いがします。
拾った当時は臭いので何度も洗いましたが、洗っても洗っても臭い。
洗った直後から石鹸のにおいと合わさるナンプラー臭に、これは体臭なんだと気が付きました。
今ではあくびをしそうになるとダッシュで匂いを嗅ぎに行きます。
彼女が口に入れたおもちゃも強烈に臭くて何度も嗅いでしまいます。
なんとか匂いを永久保存できないのかと真剣に考えています。
2、ごはんを食べる、おしっこをするだけで喜ばれる
思えば赤ちゃんのときみんなそうだったのに、いつから当たり前になってしまったのでしょう。
3、用もなく呼ぶ
元気なときは遊びたいとか食べたいとかの要求で呼んだ子も、その体力がなくなってくると、意味もなく「ただ呼んだだけ」をするようになります。
最初はどうしたいの!?と戸惑いましたが、るりの場合は呼んだら来るのがおもしろいだけでしょう。
甘えているのです。
人間でもわが子が呼んだら来るようになったら意味もなく呼びまくりますよね?
5、皮下点滴が上手になる
最初は苦戦する方も多いはず。
実際私も「体に針を刺す」ということに抵抗があり怖かったです。
用意していることに気づかれればソファーの下に逃げ込むのでこっそりやりのもまた大変。
しかし2年もやっていれば、ずいぶんスマートにできるようになったものだと我ながら思います。
4、財布が軽くなる
切実な問題です。
払えなくても払うしかないのが苦しいところ。
わが子のためにがんばるしかないのはわかりつつ、ちょっと体調崩しただけで何万単位がすごい勢いで飛んでいくので、会計のたび勘弁してくれ!と思います。
闘病生活は猫さんにとっても飼い主さんにとっても大変なことが多く、絶望的な気持ちになることもあると思います。
でも負けないで!こんなにがんばってもらえて猫さんは幸せです。